2018年3月22日木曜日

経験10年未満でライフル銃所持許可

狩猟や射撃競技で使う銃は散弾銃とライフル銃に分かれる。

同じような外観だが、威力が決定的に違う。たとえばイノシシ猟で使う散弾銃のスラッグ弾は100mくらいが有効射程距離だが、ライフル銃となると1Km以上もある。単位が違う。

そんなわけでライフル銃を所持するには狩猟経験10年以上で、かつ厳重な警察による身元調査、狩猟団体の推薦、技量の証明などを要求される。

私は何年か前に町内でただひとりライフル銃所持許可を申請したが、絶対に許可しないというサツと壮絶な闘いをした。

弁護士登場をチラつかせたり、技量証明にはクレー射撃競技の有段者証明(こんなのがあるのだ)を提出して、やっとのことで許可を取った。この口を曲げるおっちゃんの証明書がはじめて役に立った。



このたび極めてまれなケースだが、狩猟経験10年未満で、お散歩隊M氏がライフル銃の許可を取得することができた。まことにめでたい。快挙だ!

詳細はご本人のブログをどーぞ。












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