2017年9月5日火曜日

狩猟誌

凄い雑誌が送られてきた。

その名も「狩猟生活」

狩猟のことだけが書かれているみたいだ。

あまり興味がなくて読む気にならない。

罠の仕掛け方とか、獲物の解体方法やら銃のことなどの記事があるけど、いまさらねえ。もうしわけないが、まったく参考にも勉強にもならない。

「わずかな痕跡が手がかり」とあるのはたぶん、獲物の足跡を追いかけるトレーサーのことだろう。でもねえ、見切りができるって言うおじちゃんほどホラ吹きだと思う。数十年、猟師をやるが、ちゃんとしたトレーサーに逢ったことがない。ひとりだけ、「やるな」と思った猟師はいるが、彼は犬猟はやめて罠専門になっているのでやはり限界があるのだろう。彼の場合、50%の確率で見切りをした場所に獲物がいた。

足跡追い掛けるのはいいが、なんのことはない自分で獲物に気付かれて逃がしていることのほうが圧倒的に多い。それならハミ痕周辺に一気に犬を入れるほうが早い。お散歩隊はこの方法だ。ハミ痕すら見ない。それでも50%以上の確率で獲物はいる。

地形をみれば獲物が寝ている場所は分かる。谷底で寝ている獲物はいない。尾根にいる。逃げやすい尾根の先あたりに藪でもあればそこにいる。簡単だ。

いい犬さえいれば獲物を叩き起こす。犬が獲物を捜すことが自分の仕事であると自覚をすることが必要と思う。やればできる。



こちらは「けもの道」

編集長さまが知人なので、こちらはしっかりと読ませていただく。ドッグナビやら、デジタル簡易無線の使用レポートなどがあって現実的だ。

我が社製品の広告も出稿している。

専門書なので広告効果はある。



釣りのようにレジャー感覚で狩猟をやるわけにいかない。それで内容も堅いものになる。

どうせ銃を使うのだから、射撃競技の女性選手などを特集してみたらどーだろう。美人選手が多い。華がある。エアライフル競技などは高校生選手もいる。読者は毎日、イノシシやシカを食ってる野蛮なジジイが多いから、ひとりで数冊買うかもしれない。


この企画を編集長に提案してみよう。でもって、スキあらば自分で取材に行く。




明日からちょっとした出張が続く。

明日は香川。夜は神戸まで行く。明後日は午前中、神戸で、そのまま帰宅。明々後日は高知県まで行く。

結構なハードスケジュールになった。

インプレッサは高速道路をほぼ自動運転してくれるので、安易に「どこでも行きまっせぇ」と答えていたらこんなことになった。エライこっちゃぁ・・







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