2017年7月11日火曜日

肉責め

土曜日から今日の晩飯までずっと肉を食わされ続けた。

孫たちが帰省するのでステーキを準備して、足りなかった時に備えて焼肉も買っていた。

うれしくてカツオやサーモンも準備していたのがいけなかった。孫たちは基本的にフィッシュ・イーターなのだ。なぜか肉より魚を好む。


そんなわけでお肉が余って、連夜の肉責めが続いた。残した分は犬たちが食べてくれるので廃棄はないが、今夜は90%も食べ残した。明日朝は犬たちが喜ぶだろうなあ。



お仕事は相変わらず電子部品と戦っている。

特許事務所の許可が出ればすぐに新製品を発売しようと準備をしているのだが、使う部品(回路)によって誤動作がある。動作率100%でなければ製品化できない。この解決策をずっと考えていた。


あるエンジニアが「電位差だよ」と教えてくれた。なに、それ?

回路図はダミー
異なった設計思想の回路を組み合わせて使う場合、電位を同一にする必要があるそうだ。



体位での説明なら分かる。みんなが正常位でやってるとき、一組だけバックだったら違和感あって困るということらしい。

ではどーすればいいのか。無視したらいいらしい。切断する。ただし、エッチしていることに変わりはないのでプラス側を残してグランド側を切る。切ってもスケベ心は同じなのできっとどこかで繋がっている。それを活かすといいそうだ。


半信半疑でニッパーを使い、ライン(グランド側)をカットしたら見事に動いた。



なーるほどねえ。電子回路設計のハイレベルテクニックだ。電流がどこをどう流れているのか知らないが、とにかく動く。


これでいいのか。


これでいいのだ。















0 件のコメント:

人気の記事