2014年2月6日木曜日

無念の定休日

野を超え、山を超え、写真の渓谷(横吹渓谷)を超えて「ウドン」を食べにでかけたのです。


うどん県ではありません。




津島町の山中です。御槇(みまき)という地区です。





篠山登山口に向かいます。

この橋を渡ると数百メートル先に、「祓川温泉」(はらいがわ・・)があります。


その前に目当ての食堂があるのです。ここは手打ちうどんを出してくれるのですが、実に美味しいのです。

我が家からは1時間近くもかかりますが、時間があればこうしてお出かけしたくなるほど美味しいのです。

こんな人里離れた山中で何十年も営業をお続けになるのは、こうした実力があるせいです。



着きました。

あれれ? 誰もいません。「定休日」でした。残念。


定休日の看板が私の涙で霞んで見えないのです。


「おなか空いたぁ」と言いながら、また1時間かけて高速道路をひた走って、午後3時にやっと町内でラーメン食ったのでした。





「著作権問題」



帰宅したらTVで自称ゴーストライターの作曲家が記者会見していました。マスゴミは大騒ぎです。


「わたしは共犯者です」

なんて悲壮な顔して言ってます。なにか悪いことをしたのでしょうかねえ。よく分かりません。

詳細な指示書(発注書)に従って、正確に注文通りのお仕事をして、それに見合う報酬をもらっていたわけです。下請けです。

発注した側は、「私の作品」といってもいいような気がするのです。



岡本太郎先生の「太陽の塔」なんて、実際は職人さんたちが作ったわけだし、建築物などは大工さん達が作っています。でも黒川作品とか安藤作品とか世間では言ってます。

大工さんが、「あれはオレの作品だ」なんて言ったら元プロボクサーの安藤センセにぶん殴られますぜ。



今回、我が社が制作依頼したイラストにしたって、著作権は放棄していただいて我が社が自由に使うことになっています。(二次加工や制作品の販売はしませんけど)

「あくどい顔のイノシシやシカを描いて下さい」

というコンセプトをしっかり伝えます。

「イノシシはかんたんだけど、シカは・・・でもなんとかします」

こうして、悪顔のバンビを描いてもらうのです。これが我が社のものでなくて誰のものなのでしょう。




障害者のふりをしたという疑いは別として、なんの世界にも下請け制度はあるのではないですかねえ。騒いでいるマスゴミ連中だっていつも下請けのせいにするくせに。








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