2013年9月29日日曜日

飛ぶ鳥を落とす方法

長男夫婦は今朝、午前3時に起床して子供たちも連れて広島に行くという荒業を敢行しました。

子供たちと荷物を積んで私も広島に行く予定でしたが、荷物は全部業者さんが積んでくれたし、広島での時間も合わせてくれたので私は不要となったのでした。イナミさんです。いい仕事をしていただきました。


私はすることもないので、犬たちを連れてお散歩です。


谷の一角でやたらカラスが飛び交っています。安全保障会議でもしているのでしょうか。女性カラスを取り合うケンカかもしれません。


谷底から見上げている私に気付きもしません。派手な色の帽子で注意喚起しているのに。不注意は命取りです。


ポケットの残弾のなかに1発だけ4号弾が入っています。散弾です。

薬室に装填してチャンスを待ちます。

私の前方30mほど上空を斜めに滑空するカラスが見えました。

狙いを付けて銃をカラスの動きに合わせます。銃を止めないで、移動させながら発砲します。(これが難しいのです)


当たりです。石のように落下してきます。谷の岩場に落ちて、その反動で私の足元まで転げ落ちます。


クレー射撃には段級位制度があります。(いかにも日本的です)これでも私は有段者です。その前を滑空などしてはいけません。

ライフル銃は、「闇夜に霜が降るごとく」静かに引き金を絞り込むのですが、ショットガンはこうして動的に撃ちます。引き金を引く力は2Kg以上必要です。「えぃやっ!」とガク引きをします。



「なんだ、なんだ」とQちゃんもMOMOちゃんも私のところに戻ってきます。銃声に反応するのです。


駆除ですので証拠写真が必要です。Tさんちに寄ってシャッターを押してもらいました。データ記録紙に氏名や捕獲場所を書いて一緒に撮影します。もう面倒なのです。


賞金は500円です。微々たるものですが、これが駆除実績になるのです。来年の銃所持許可更新時に、この結果を市役所で証明してもらうと、技能講習が免除になるのです。




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