2013年8月5日月曜日

温泉たまごで生きていくのだ

歯が痛いのです。

そんなわけで主食はこの「温泉たまご」です。

白身が半熟で黄身が柔らかいのが好みです。これに少しだけ素麺のツユをかけて食べています。


ゆで卵なら1個も食べると腹いっぱいですが、これならもっと食べることができます。


とてもうまく作るので家人が作り方を教えろと言います。でもそれは、アップルがサムスンにスマホの作り方を教えろというのと同じです。教えるわけにはいきません。


でも自分でも忘れないために少しコツを書いておきます。

卵は常温です。冷蔵庫に入れて置いてはいけません。我が家ではスーパーで買ったまま放り出してあるのですぐに使えます。買い物から戻ったらすぐに食材を冷蔵庫に入れる几帳面な妻を持ったアナタはここで数時間、私に差を付けられるのです。


一回に5個作るとして、5個が同時に入るほどの手鍋を準備します。我が家では味噌汁を作ったまま放り出してあるので、洗って使います。料理のあとすぐにお片づけする几帳面な妻を持ったアナタは鍋を探さねばなりません。でも洗わなくていいので所要時間は私と同じです。


この鍋に水を入れて沸騰させます。そこに卵を入れて冷めるのを待ちます。


これだけです。冷めるまで少なくとも20分以上は待たねばなりません。



几帳面なアナタはもっと完璧な温泉たまごをお作りになりたいかもしれません。


恒温槽など準備すると、こんな結果が出るそうです。

温泉も恒温槽と同じで一定の温度を維持できます。だから美味しい温泉たまごができるのです。




これを経験とカンでやっつけるのが料理であります。一般家庭で温度を維持するのはたいへんです。そこで沸騰してから冷めるまでの平均値を取るわけです。

失敗しても食べられないわけではありません。やってみて下さい。面白いですよ。







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