2013年3月15日金曜日

お世辞でもうれしい

いまヨットを置いているマリーナは大半がボートです。10艇ほどのヨットがいますが、宇和島のYファイアマン以外の方とお話ししたことはありません。

ボート乗り同士はお話しをするものです。たいていは、「最高何ノットでる?」という子供みたいな自慢話しが多いのです。でも1軸でその場旋回をやる「キック方式」だの、イナーシャ利用の90度ターンなどテクニカルな話題もあるのです。

それができずにバウスラスターを取り付けた軟弱者の私なのです。



夕方、窓を掃除しているとヨットが帰港してきました。機走が速いです。私の艇の前を通過する時にふたりが手を振っていただきました。私も会釈します。

90度その場ターン(ヨットなら簡単に可能です)でポンツーンにヨットを係留されたら、ヨットを下りておふたりですぐに私のところまでおいでくださいました。

「ヨットを見せて下さい」とおっしゃいます。私がこのヨットを持ち帰った時から気にしていただいていたようです。

「これがあのウッディサルーンですか。キャビン内もいいですか」

キャビンに入っていただいてお話しします。25フィートのレース艇(TAKAI)にヤンマーのセールドライブを取り付けて8ノット出るそうです。シングルハンドで沖縄まで行ったそうです。台風に捕まって港内で風速50m時にキャビン内にいたそうです。街路樹が倒れて車が吹き飛ばされていたあの台風の時です。凄いぞ。

今年は小笠原まで行くそうです。唖然です。よくやりますなあ。

同年代の方です。YAMAHAウッディサルーンが発売された頃にヨットをお始めになった世代です。ずいぶんと私のヨットを褒めていただきました。


とてもうれしいです。窓はまだないけど。






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