2012年12月10日月曜日

靴修理

山を歩くには靴が必要です。

古参猟師さんは地下足袋派が多いです。裸足に近い感覚で山を歩くことができるので疲れないのだそうです。

私も何度かチャレンジしてみましたが、残念ながら無理です。足裏が痛くてとても歩けません。

歩き方が違うのです。地下足袋で山を歩くには、指先から着地して、踵をつけないように歩く必要があります。

我々の日常では、靴は踵から着地して足指先が最後になるのです。


そんなわけで猟で履く靴はトレッキングシューズを使っています。モンベル社製リール式靴紐のトレッキングシューズを愛用しています。靴紐がほどけなくていいのです。1mmのワイヤーをリール部分に巻き込むことで全体を締め付ける優れモノです。


2年使ったのですが、先の日曜日にワイヤーが切れてしまいました。

1mm径のワイヤーは持っていますが、ネットで調べると専用工具がないと交換できないそうです。新品時に付属しているそうですが、そんなもの残ってるわけないのです。

お電話して修理可能かどうか確認しました。あっさりO・Kです。修理代は1,500円ほどだそうです。これは安いです。


山歩きの靴だけはなじんだものに限ります。急いで修理品を発送しましたが、もう1組、同じ製品を発注しました。2組あれば壊れたら修理して終生使うことができそうです。



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