2017年2月6日月曜日

亜鉛中毒

桟橋を作っている三瓶YCのプロ溶接士から電話があった。土曜日の溶接作業で亜鉛中毒になって日曜日はたいへんだったらしい。

嘔吐、発熱、倦怠感等で日曜日は寝込んでしまったそうだ。


桟橋を、亜鉛のドブ漬けパイプで作っている。これを溶接すると亜鉛が気化して、吸い込むと危険らしい。プロのくせにうっかりやらかしてしまったそうだ。




何も知らない私は、日曜日に亜鉛引きの板とアングルを溶接した。


白い煙状のものが室内に漂って、「なんだ、これ?」と見ていた。

幸いエアコンの風上側で作業をしたので吸い込むことはなかった。



仕上げは庭の梅の木に吊るしてスプレーで塗装してヘボ溶接を隠した。


隣にマグネットアンテナをぶら下げているのは、これにくっつけて塗装をするため常設している。便利なのだ。梅の木が黒くなるのはしかたがないね。


この金具は箱罠のゲートを落とすトリガー装置に使う予定だ。




知らないところにいっぱい危険が隠れている。気を付けなくてはいけない。










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