2016年9月30日金曜日

やっと復活

昨夜はずっと38度の熱が出て寝込んでいた。

途中で某スナックのママさんから電話があったが、出る気力すらなかった。あとで確認したら、おじいちゃんがロシア人の23歳おねいちゃんのことだった。しまったぁ。

今朝、目が覚めたら体温が下がっていて、37.5度から一気に平熱になった。すぐに元気になるのだから正直なものだ。

昼まで(といっても午後2時まで)は二日間寝込んだ分のお仕事がきっちりと残っていて、汗かくほどに働かされた。これじゃあ、また寝込むよ。



午後、車検に出している軽四トラックの整備の件でS選手の工場に急いだ。時々大きな異音がすることを言い忘れていた。

「もう修理したよ。マフラーが車体から外れていたぞ。よくまあ、あんな状態で乗り続けるもんだ」

舗装道路では静かなんだもん。







工場裏ではS選手趣味の石垣造りが最終工程にかかっていた。熊本城に行って復旧手伝ったらいいのにね。


この凄い工程をお見せする。たったひとりでの作業だ。


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下のハシゴが2m





私もなにかしないといけないと思って、帰宅後、レイアウト表示がくずれていたこのブログの手直しに取り掛かった。

HTTPS仕様にしたので「フィード」ガジェット部分が壊れて、コメント欄の最新表示ができていなかった。修復までに小一時間も悩んでしまった。



寝込んだお見舞いに、お焼酎をもらったのでこれからしっかり呑んで寝ようと思う。






2016年9月29日木曜日

発熱中

昨夜は恐ろしく寒くて、布団を二枚頭からかぶって寝た。

高熱が出たようで、今朝は全身が筋肉痛。


熱は上がったり下がったりする。男性は女性と比べると熱に弱いので、38度を超すともう動く気がしない。



なんの祟りなんだろう。


今日は早く寝る。







2016年9月28日水曜日

熱中症?

昨日はやたら暑かった。

そのせいか午後から体調不良で吐き気がする。昼飯は抜き。

こんなときは美味いものを食うに限る。

いつもの店のカウンターで同類のタヌキが迎えてくれた。

ワラ焼きカツオの塩タタキをニンニクスライスで食べたら元気が出てきた。

ウナギでさらに馬力をつけて二次会、三次会に行ったら今朝はやっぱり二日酔い。




午後は注文していたヨットのパーツが届いたので取り付けに行ってきた。

まずはシートを収納するバッグ。釣りをしている時にこれをまとめておかないと釣り針に絡んでしまって面倒なのだ。




経年変化ですっかり朽ち果てていたライフラインカバーも交換した。


右舷側を青、左舷側を赤にしてみたが、少し派手だったかなあ。


内子町だったら確実にアウト。

壁面のレインボーと、4,800円がダメらしい。でも朝食付きだから安いよなあ。



このところ掃除をしたり、こうして備品を新しくするのは、ヨットも、おねいちゃんも、オジさんも、ジイさまもやっぱり見た目が大切だと思い始めたから。中身は二の次、最初は見た目だよ。


内子町はエライ。町全体で、見た目いちばんと認識なさっている。






船の場合、夜間用ランプは左舷側が赤、右舷側が青と決まっている。ライフラインカバーはそれを意識してみた。


これは飛行機も同じで、左翼はアカなのだ。右翼はアホ・・・じゃなかったアオだ。










2016年9月26日月曜日

栗皮剥機

かの国から栗の皮剥機が到着した。


社員さん達とみんなで試運転をした。見事に短時間(動画の量なら20秒)で粗皮を取ることができる。でも周辺はゴミだらけになってしまう。室内でやらなくてよかった。






私は、「クリ剥き機」と呼びたいのだが、今回はマジメに「栗皮剥機」。社員さんたちから、「サイテー!」と言われたくない。

かの国(中国)はAC200Vなので、アップコンバーターを使ってみた。問題なく動作した。100V仕様の発電機を使って栗畑で動作させるのがいいかもしれない。

このマシンと発電機持ち込みで、「デリバリー・クリ剥き業」(いやらしいね)もいいかもしれない。1時間もあれば数十Kgくらいは処理可能だ。





栗はそのまま出荷するのと、皮を剥いで出荷するのとでは価格が倍くらい違う。


このマシンがあれば大儲けができるかもね。













2016年9月25日日曜日

また修理

昨日やり残したエアフェンダーのお掃除。

恐ろしく汚れている。

三瓶湾は養殖漁業が盛んなので脂分がこびり付く。

何がいちばん汚れが落ちるのか悩んだ。塗料剥がしと、ラッカーシンナーの2種類を準備した。おねいちゃんから分けてもらった除光液はどこに置いたのだろう。


結論はラッカーシンナーがいちばん効果的だった。小瓶を買ったので、今回は2個だけお掃除をした。残る3個はまた来週。

この程度まで回復した。

大量のキッチンペーパーのゴミが出た。




お掃除が終わったらデッキがこんなに汚れた。また仕事が増えた。こうして船のお仕事は、お役所仕事みたいに次々と増えていく。






作業が終わったので、お弁当を持って沖出しをした。今日は風もないので魚釣りをする。


コーストガード艇がやってきた。臨検かな。





秋津島だ。船体デザインはコーストガード風になっている。

以前は海上保安庁の警備艇だったのだ。40ノット近く出る。海の暴走族だね。いや失礼、高速取締艇だ。取り締る対象は我々、暴走三瓶ヨットクラブ連中。





三瓶湾出口で釣った。この岩場の真上に観音像がある。観音様のお股の下だ。

岩場が近いのでうっかりするとオンザロックをやらかす。でもこの位置で水深20m。あと10mも沖に出すと、いきなり水深40mになって釣れない。




こんな危ないメをしたわりに情けない釣果。トホホ・・・




2016年9月24日土曜日

修理、修理

ジムニーの燃料補給に行こうとしたら、なんだかハンドルが変だ。

ガソリンスタンドに着いてタイヤを見たら、エアがかなり減っていた。確認をしたらバルブからエアが漏れていた。早めに発見できてよかったぁ。




午後はヨットの修理。


まずは竿立てを交換。


木製で自作していたが、カッコ悪いので今回はステンレス製にした。左右の取り付け作業で、1個の部品も海に落とさなかった。奇跡に近い。たいてい何かは落とすのに。

いまのところ、右舷側には竿。左舷側にはデッキブラシを立てている。



それが終わると、木製ハンドレールのニス塗り。

前回塗って2年経った。汚れが目立つので、ペーパ掛けをして塗った。


ハンドレールそのものを交換しようと外す努力をしたのだが、ネジが外れない。内側でナットが連れ回いをしているようだ。

キャビン内はインナーハル仕様になっているので内側を見ることができない。

ニスを何度も塗り重ねるしか方法がない。



三瓶ヨットクラブの面々もマリーナで釣り船の整備中だった。

船底塗料を塗って、エンジンのインペラやサーモを交換なさっていた。タイを釣りに行くそうだ。釣れた頃を狙って強襲しよう。



疲れた一日だった。




2016年9月23日金曜日

犬、脱走

午前中、四国電力のおじさんから、電力メーター検針に行くので犬を繋いでいてください、と電話があった。


我が家の裏庭すべてがドッグランになっているので、検針のたびに犬たちを呼んでリードに繋ぐ。その間におじさんがドッグラン内に入って検針をする。

「終わりましたぁ」

ということなので、犬たちを放して、私は愛南町までお仕事でお出かけ。


愛南町に着いた頃、ご近所の猟友から電話。


「アンタ、この付近で猟やっとるんかぁ。犬が3頭、走っとるぞ」

ありゃあ、四国電力のおじさん、ちゃんとドッグランを閉めてなかったようだ。またかよぉ、先々月もこれだったぞ。



家人は犬嫌いで、触ることも、リードを引くこともできない。ここから帰宅するといっても2時間はかかる。どーする。


会社の事務員さんは犬好きで、我が家の犬たちもなついている。電話をしたら、momoちゃんだけはもう帰宅したそうだ。


そうしてるうちに、ご近所のモータースさんが、Qちゃんと鈴ちゃんを確保していただいたと電話があった。ありがたや。




屋久島犬は人懐っこくて、他人様に危害を加える心配がないので安心できるが、こうして脱走するたびに家庭内不和が起こってしまい、「犬など飼うんじゃない」VS「犬くらい面倒みろ」と冷戦状態になるのは困ったものだ。


我が家の場合、おい互いに核兵器を所有しているので、冷戦以上になることはない。結婚以来一度たりともケンカをしたことがないくらい仲が悪いのだ。












2016年9月22日木曜日

射撃大会

砥部の射撃場で行われた、ライフル・スラッグ大会に参加した。50mで、肘射と立射を10発ずつ撃つ。





動画はお散歩隊の若手エースM氏の射撃風景。実によく当たる。うらやましい。


私は、先日スコープを合わせていたので、標的用紙を外すことはあまりなかった。(1発だけ弾痕不明をやった・・・トホホ)


クレー射撃と違って、銃や装備に関してマニアックな方々が多くて楽しかった。ライフル銃と、ハーフライフル銃がほとんど。20Gのハーフライフル銃がよく当たるのに驚いたが、サボット弾の値段が高いことにもっと驚いた。こんなので練習したら財布が空っぽになってしまう。



十数名の参加で、M氏が3位、私が5位。練習をしていないわりにお散歩隊は頑張ったのだ。









2016年9月21日水曜日

ナイフ

軽四トラックが車検なので荷台の荷物整理をしていたら、ずっと捜していたウェンガーナイフがでてきた。よかった。

スイスアーミーナイフと呼ばれる多機能ナイフだ。これをいつもハンターベストのポケットに入れて山を歩く。


狩猟時は基本的に銃とこのナイフだけを持ち歩く。

大型のイノシシを撃ったときでもこのナイフだけで血抜きをする。大きなナイフ(鉈)を刀みたいに腰に差してはる猟師さんも多い。でも私はこれだけ。




いまや世界的に高名な多松氏のザ・タマツナイフも持たせていただいているが、私はトラックのダッシュボードに入れている。

お散歩隊、サトちゃん選手はザ・タマツナイフを、シースでベルトに固定して常時持ち歩いている。

私もそうしたいのだが、多松氏のナイフは切れ過ぎて、転んだ時にシースごと貫いて自傷するのではないかとバカな恐れをいだいている。だって巨大イノシシのごっつい皮膚も刃先置くだけで、すっと切り裂くんだもん。


多松氏のナイフもあまり大きくない。血抜きに刃渡りは必要ない。倒れた獲物の心臓上の動脈を切ればいいのだ。



このことを教えていただいたのはプロの動物解体屋さんだった。大型の牛などの血抜きでもペティーナイフみたいな使い古して、砥ぎちびた小さなナイフで行うそうだ。



長くトラック荷台の犬小屋下にあったウェンガーナイフの内部にはアリが巣を作っていた。写真のようにすべて広げて、熱湯に浸けて掃除をした。





2016年9月20日火曜日

つぶりの天然水

「つぶり」は「津布理」と書く。三瓶町の地名。


道路脇の擁壁から水が湧き出している。

誰かがこれを保健所に持ち込んで水質検査をやったらしい。でもって、飲料水として適合するという通知書を出してもらって。「つぶりの天然水」になった。



見えにくいけど、宇和島保健所が平成22年に出した成績書。

「水質基準に適合する」と書いてある。いまはどうなんだろう。



台風が通過したのでヨットの具合を見るため、三瓶まで行ったついでに汲んできた。



実は先の「観音水」も同じだけど、このまま生で飲むほどの勇気はないので、一回煮沸している。

これを冷蔵庫で冷やしてから飲んでいるのだから手間な話し。


売っているミネラルウォーターより、水道水のほうがはるかに基準が厳しいときいたことがある。それなら水道水を飲めばいいのに、なぜかこんなことをやるのは年齢のせいなのだろうか。それともヒマなのか。

つぶり天然水は「無料」。なんにでも値段を付けるのは職業病。世間の商売でよくある、「応談」だの「ASK」は商売として失格と思っている。



ところで上の水道水の基準内容をよく見ると、「ヒ素」だの「ベンゼン」もある程度までは許容値として入ってもいいということになっている。というか自然由来で、ゼロにはならないんじゃないのかなあ。



市場問題で大騒ぎしてるけど、許容値内ならしかたないと思うけどな。



マスゴミのコメンテーターなどは、「完全に安全が担保されないと・・・」なんて言ってるが、アンタが日常飲んでる水道水にだって、ヒ素もベンゼンも入ってるんだから。

高所得者だからミネラルウォーター飲んでるんだったら、水道水よりもっと多く含まれてるかもしれないんだよ。





2016年9月19日月曜日

SSD換装完了

お仕事で使っているパソコンのSSD換装が完了した。

デスクトップ2台でメイン業務を行っている。これで2台ともにスピードアップと、HD故障によるデータ破損からは免れるかもしれない。

1台は今年6月に換装した。三ヶ月で大幅に価格が下がっていた。ムーアの法則は健在だ。

あとノートパソコンが5台ほどあるが、各種作業の専用機として使っている。使用頻度からして換装はまだ先。


SSDメーカをよくみると、あのSAMSUNGだがね。

たしかこのメーカー製スマホが爆発、炎上するみたいだ。大丈夫かなあ。





親戚が松山市内の病院に入院しているので、その足でお見舞いに行った。

長女に病院の場所を訊いたら、「はなみず・・・」なんとか言った。鼻水がどーしたと思った。


面倒なのでナビに頼ってたどり着いたら、「はなみずき通り」だった。

耳も悪くなったようだ。


病院の受付に行ったら、患者は一時帰宅をしていた。たぶんわがままを言って帰ったのだろうなあ。我が家の身内は強引な連中が多い。


電話をしたら、「明日、病院に帰る予定」と元気に言ってたのでひと安心。







2016年9月18日日曜日

観音水

毎月の定期検診でTG値が異常に高いことをずっと指摘されている。上限値の3倍くらいの数値が検査のたびに出てくる。


「運動をしなさい。糖分を控えなさい。水分を摂りなさい」


医者から指摘をうけている。


のどが渇くのでスポーツドリンクなどを飲むが、これにも糖分が入っているようだ。


我が街には、名水百選の「観音水」がある。


ものは試しと取水に行ってきた。


この取水場所は駐車場から徒歩で行く必要がある。下にあるトイレの手洗い用の水も同じであることは知っているのだが、気は心だ。歩いた。


黙って台所に置いてたら捨てられるのでラベルを貼った。ついでに価格表示もした。


「金取るのかよぉ。セコイなあ」

それを言うのなら、「水くさい」と言え。



値段をつけると面白い。さっそく長女がペットボトル1本分、盗んでいった。

家人は容器が重すぎて動かないと文句を言っている。



さてこれで健康になるのだろうか。








2016年9月17日土曜日

スコープ調整

松山市内のパソコン屋さんに行ってきた。会社のもう一台のパソコンをこの三連休でSSD化する。パソコン屋さんもやっと落ち着いてきたようだ。

帰りは砥部町の射撃場にライフルを持参した。スコープの調整が必要なのだ。


なぜかスコープの調整ネジがすっかり緩んでしまっていた。

固定するのに特殊ドライバーで締め込んだので再調整が必要なのだ。スコープ調整できていないライフルは、当たらない以前に危険だ。


砥部の射撃場は最近、ライフル射撃も可能となったのだ。



銃はレミントンM-700。口径308Win.ボルトアクション銃の最高傑作と言われている。スチーブン・ハンター著、「極大射程」でボブ・リー・スワガー軍曹が使っているのがこの銃だ。銃はいいのだがウデが追いつかない。


最初はボルトを抜いて銃身から直接、標的を見て銃を固定する。そうしておいてスコープのクロスラインを標的に合わせる。


概略合ったら、実射して調整する。


このとき、相方がいればスポッターとなって、撃った位置を教えてくれるが、ひとりではどこを撃ったのか分かり辛い。50m先の弾痕は肉眼では見えない。


そこでNIKONの超望遠カメラが活躍する。2,000mm相当の望遠レンズは偉大だ。


動画で録画しながらチェックする。


こんなふうになる。  ↓  思っていたよりうまくいった。







黒点にも一発入っているのだが、ここに撃ち込むと見えにくいので、youtube用に白い部分を撃った・・・などと大ボラを吹くのは昨日ボラを見過ぎたせいかも。







2016年9月16日金曜日

箱罠移動

イノシシが少しづつ栗畑などに出没してきた。ご近所から通報がある。

かといって、まだ犬と一緒に山に行くには暑すぎる。箱罠を移動して近くに置くことにした。





ある箱罠の附近に、センサーカメラを近くに置いて観察していたが、いくら待ってもタヌキしか写っていなかった。カメラはこうして観察ができるから便利だ。それにしても太ったタヌキだ。

この箱罠を移動することにした。


私の箱罠は小型なので、簡単にひとりで移動できる。


軽トラックにいちどに2基積むことができるサイズだ。




新しい場所に置いて、センサーカメラと発信機をセットした。忙しいので週に一度くらいしか餌補給ができない。発信機頼りなのだ。



中央に、そのあたりの枯れ木をぶら下げている。これに触れるとゲートが閉じるシステムなのだ。


イノシシは箱罠が危険ということは学習済みなので簡単に獲れるとは思えないが、ご近所さんに努力をしているところを見せなければならない。駆除隊はつらいよ。



さてどうなることやら。






週末はまた台風がやってきそうだ。雨が降り出す前に時化繋ぎをしておこう。

マリーナの浅場にアジに似た魚が群れていた。もしアジなら1匹200円では売れる。三瓶のアジは高いのだ。大儲けのチャンスかも。







動画をプロに確認してもらったが、残念なことにボラだった。


儲けそこなったぜぃ。







2016年9月15日木曜日

二番町徘徊

先輩の葬儀が終わったらすぐに着替えて松山に行った。二番町で呑む。呑まないとやってられない。


とりあえずホテルにチェックインした。係りの女性が、「ご用がありましたら・・・」というので、ビールと歯ブラシを依頼した。


ビールしか届かなかった。


このジョークは結構、ウケた。




晩飯に栗の渋皮煮が出た。


もうそんな季節だ。


昨年、「クリの皮剥き機」を輸入しようとしたがシーズンが終わって輸入を断念したことを思い出した。

急がねばならない。それにしても、「クリ剥き機」とはいいフィーリングのネーミングだね。好きになりそう。




80歳の大ママから大歓迎をしていただいた。安心して呑める店はいい。



大ママの娘のお店を順にハシゴして呑み歩く。檀家回りと称している。



その娘たちはこんな美人ばかりなのだ。(撮影後、何年経過しているか私は知らない)

写真より今は、はるかに美人で妖艶になっている。


「何でも腐りかけがいちばん美味しいんだからね」

などとおっしゃる。





〆は松山の名門ショットバー、「ビー・フラット」  渋いマスターがSalty Dogを呑ませてくれる。

同行のねえさんを酔わせてくれとマスターにお願いをするのだが、毎回私が酔いつぶれる。私が弱過ぎるのか、相手が強過ぎるのか。



呑み過ぎてやっぱり今朝も二日酔い。









2016年9月14日水曜日

訃報

町内ですごく親しくしてもらっていた先輩が逝去された。昨夜は通夜、今日は葬儀に行く。

もう三十数年の付き合いだ。

よく我が家に来てもらって、いっしょに呑んだ。まだ子供たちが幼かったころだ。

「おじさんは鯛を売ってるんだって」

タイヤ屋さんだったが、子供たちに鯛屋といってたようだ。


よく、総ケヤキ造りの豪邸に呼んでもらった。ケヤキ材の貴重さを教えてもらった。古くなるほど味がでることがよく分かった。梁も柱も輝いている。



私は30歳で脱サラして業務用無線機屋をはじめた。この先輩の取引先を紹介してもらって会社の基盤ができた。まだ携帯電話の普及前だったので、車両がたくさんある会社は共通の販売先だったのだ。


昨夜は晩酌もやる気がでなかった。また呑まない日ができた。



葬儀が終わったら呑みに行こうと思う。町内で呑むと必ず先輩の話しになるだろうから、二番町にでも行くかなあ。










2016年9月12日月曜日

単身生活三日目

家人が旅行中なので、犬3頭と私ひとりの4名(頭)で楽しく過ごしている。


犬たちがなにをするか分からないので呑みに行ったりはしない。喧嘩をしたり脱走したり、大きなガラス戸を開けて台所に侵入するのだ。



今夜の私の晩飯。小さなステーキとアマギの酢の物。

たぶん犬たちのほうが豪華なメニューだ。(鯛のアラ入り炊き込みメシ)



私は小食なので、これでも残してしまう。

足りないエネルギーはアルコールで補う。ハイブリット体質なのだ。



野菜がゼロではないかと言われそう。でも野菜なんてのは青虫が食べるものと本音のところで思っているので、ひとりの時はこんなメニュになる。


明日の朝はステーキを焼いたフライパンをそのまま置いているので、これでハムエッグを焼く。味付けはもうできているわけだ。



ひとりはいいなあ。







2016年9月11日日曜日

百発百中

昨日は海に行ったので、今日は山にした。山といっても射撃場。

射撃場オーナーが、「ゲンがいいのでこれをあげる」といって写真と紅白のクレーを下さった。

写真が見えにくいが、クレー射撃公式戦で100個ストレート満点を撃った記念の石碑が写っている。

この射撃場オーナーが昭和41年8月14日の公式戦で記録なさったものだ。


100個ストレート満点は、たしかに記念碑を作るほど立派な成績だ。


公式戦では数年に一度くらいしか記録されない。


そもそも、この射撃場ができて数十年たつそうだが、未だ誰ひとりこの射撃場で100点満点を記録した選手はいないのだ。射撃場オーナーもここでは満点が出せていない。


これを飾っておくと当たりがよくなるそうだ。宝クジでも買うかなあ。






今日は銃に小型カメラを装着して撃ってみた。小型カメラにグリップを取り付けて、銃身に挟み込んで撃った。

SONY製の小型軽量なカメラだが、銃身に取り付けるとバランスが狂って、はじめて撃つ銃のようになってしまう。

腕時計型のコントローラーで操作をするのだが、競技中は難しい。他の選手に迷惑をかけてしまう。


やはりイヤープロテクターあたりに取り付ける必要があると思った。




珍しいガンカメラ映像がこれ。↓






もちろん撃っているのは私だ。声を出すと機械が反応して15m先からランダムな方向に、直径10cmのクレー標的が時速100Kmで飛び出す。動きの中で撃つのがクレー射撃だ。

こんなことやりながら撃つので、このラウンドは18点しか撃てなかった。成績は合計80点ちょうど。



サトチャン選手は82点だった。また負けたなあ。











2016年9月10日土曜日

爽快セーリング

いい風が吹いている。こんな日はヨットに乗らねばならない。ヨットのシーズンは夏と思っている人が多いが、風がないのでオフシーズンなのだ。これからがシーズンイン。

朝から行きたいが、家人がまた旅行に行くとかで、集合場所まで送らねばならない。もう、まったく。

昼前にお弁当を買ってやっと出港。

いい風が吹いて、久しぶりの快調なセーリング。もちろんヒコーキと潜行板を流して操業も開始した。ヒコーキで水面を叩いて小魚が逃げる様子を再現する。その真下に潜航板を沈める高等テクニックなのだ。

セーリングで操業するのはいいが、釣れたときに止まることができない。重いので豚皮手袋も準備した。でも釣れなかった。







バースに正進丸がいなかったのでA氏に電話をしたら日振島の沖にいると言う。早朝7時から出港したそうだ。いいなあ。



帰港時に並走した。怪しいふたりが乗っている。鯛ラバを3個もロストしたそうだ。すべてラインを切られたようだ。どんな魚なんだろう。


この様子だとメインセールは上げてないようだ。こっちはちゃんと上げたもんね。



この後はお約束の機走大会。勝ったぞ。ま、相手は1GM、こっちは2GMだから当然か。





以前から気が付いていたのだが、オートパイロットの誤動作動画を撮影した。(暇だったのだ)







こんな風にスマホを近づけると大きくコースを外れる。

これは電波や電磁波ノイズが原因ではない。スピーカーの磁気に反応している。小型ラジオや無線機などでも起こると思われる。注意が必要だ。






2016年9月9日金曜日

腕力

わが社製のくくりワナをお買い上げいただいたお客様からお問い合わせをいただいた。


「スプリングをセットする道具は準備していないか」

「??」

届いたので試運転をしたのはいいが、スプリングを再セットできないとおっしゃる。片側を足で踏んづけて上から押さえたら最後のところで回転してスプリングが撥ねて打撲をしたそうだ。


「両腕で先端を持って腕力で絞めこむしか方法はないですよねえ」

「それがどうしてもできない」


私はあまり腕力自慢ではないが、それでも力いっぱい出せばセットできるんだけどなあ。これまで数千セット販売してきた。「スプリングが弱い」という意見はあったが、「セットできない」というのは初めてだ。


もっと言うと、わが社の美貌女性社員さんは軽々とセットなさっている。もっとも彼女は愛媛マラソンにアスリート枠で出場するスーパーウーマンなのだが。



むかし、むかし、大学に入学して最初に教えていただいたことが、

「男性は最低限、自分の体重に近い重さのものをベッドまで運ぶ体力が必要です」

ということだった。社会学、マックス・ウェーバーのお勉強の時だった。いまで言うお姫様抱っこのことだろう。ドイツの女は重いんだろうなあ。こんなことを学ぶために4年もかけるのはバカバカしいと思って2年で中退した。(と強気なことを言ってるが、本当は大交通事故の後遺症で帰省せざるを得なかった。いまでも骨折した指は曲がっているし、強打したアタマは悪いまま直っていない)

幸いこれまでの人生でたいていの女性が自分からベッドに行ってくれたので試したことはない。




わが社のくくりワナのスプリングは他社製と比べてさほど強力とも思えない。(世間には治具がないとセットできないほどの強力ワナがあることは知っている)



ワナ猟師になるには、「これをセットできる体力が最低限必要です」と言うことにするしかないなあ。マックス・ウェーバーが言ったことにでもするか・・・










2016年9月8日木曜日

石垣

昨夜はやっぱり呑み過ぎてしまった。

雨なので次の客がなかなか来ない。よほど予定がない限り、誰か来るまではお付き合いするのがお約束なのだ。


やっと美貌のおねいさん誕生日ということで、私の次に鼻の下伸ばしたおにいさん登場で私は二軒目に移動。


ここも客が来ない。限界の11時30分までお付き合いしてやっと帰宅。


やっぱり今朝は二日酔い。昼まで寝込んでしまった。

午後は軽四トラックの車検の打ち合わせでS選手の工場に行った。裏庭では相変わらず石垣造りをやっている。

これをたったひとりでやるのが凄い。面白くてやめられないそうだ。石は自社所有のクレーン車をリモコン操作して積み上げる。鉄筋を溶接して補強する。生コンを入れて一段ずつ積み上げて行く。もう慣れたものだ。


私が電子部品並べていろいろ遊ぶのと同じなんだろうなあ。



S選手は自動車修理工場を経営しているので、いつもツナギを着ている。

真似をして私も最近はこれを着ている。

これなら山に行ってもベルト付近からのダニ侵入を防いでくれるかもしれない。

3色買って順番に着ている。


家人は最近、私を「工場長」と呼んでいる。






2016年9月7日水曜日

XBee 経過

やっとXBeeのピッチ変換ボードが届いた。

これをさらにブレッドボードに刺して実験をする。親ガメの上に子ガメスタイルになる。


PC接続で設定を書き換えて、2個のXBeeのペアリングをする。

さてセンサーを繋いで実験開始・・・しようと思ったら、おねいちゃんから電話。


「今日は私の誕生日だからお店に来てねん」

「お互い、暑い時期に生まれたんだねえ」


こんなことを話していると、実験意欲がぷっつりと切れてしまった。

この装置、デジタルデータはもちろんだが、アナログデータの送受信ができるのだ。温度や湿度データを送ることができる。でもややこしい手順があって集中しないと無理なのだ。そこにいくと、GPSデータは1秒に1回と決まっているのでいちばん簡単。


明日も二日酔いで込み入ったことはできないだろうなあ。こうして新製品開発はどんどんと遅れていくのだった。




2016年9月6日火曜日

監視カメラその後

無人野菜売り場にドライブレコーダーを流用した監視カメラを取り付けて一週間が経過した。

バッテリーを回収して電圧測定。12Vを少し下回っただけだった。


このバッテリー、6Vの小型(4Ah)のものを直列に繋いで12V仕様にしたものだが、案外と長持ちする。というか、カメラ本体の消費量が少ないのだろう。

動体検知の動画撮影で、一日あたり4G程度のメモリーを消費している。オーバーライトするので8G程度のSDカードがあれば二日間の撮影動画が記録される。(来客がすごく多いのだ)夕方になって、集金金額が合わなければその日の記録が残っているので確認できることが立証された。


今回は屋根があるが、屋外使用のことも考えて防水ケースを探すことにする。(製品化を視野に入れている)夜間撮影も可能なので、屋外用監視カメラだけでなく、害獣対策用のセンサー(トレイル)カメラとしても使えるだろう。



面白い実験をさせていただいた。こうした具体的な問題を解決することがシステムとしてのソリューションなのだろう。









2016年9月5日月曜日

XBee

将棋の駒みたいな形状の小型回路がXBeeだ。

不思議なことに「ジグビー」と発音する。

これを専用回路に差し込んで、USBでパソコンに接続してソフトをインストールする。(写真右上の状態)


するとこの小型回路が無線機として動きだす・・らしい。もちろんデータ通信。ちゃんと国内技適も取得してある。


うまくやると1Km程度も飛ぶというから凄い。

月曜日は出荷で忙しいので、1時間ほどしか触ることができなかったが、ドライバー入れて、専用ソフトで動作確認まではできた。




問題発生。電源を取り付けて機器に組み込むためには、専用のソケットがないと一般(ユニバーサル)基板に刺せない。なぜかピッチが違う。

変換パーツがあるらしい。なんでやねん。火星規格か?いや、あれは火星魂で、宇宙企画のAVだがね。

解説書には足に直接半田付けして電源を取るように書いてあるが、そんなことをしたら専用回路のソケットに差し込めない。

パーツ取り寄せまでこのまま放置することになった。


届いた頃には今日覚えたこと忘れるだろうなあ。









2016年9月4日日曜日

時化つなぎ

三瓶に時化つなぎに行った。

湾内は避難している漁船がいっぱいだった。A氏のヨットはいちばんいい場所を確保していた。

この場所は10年以上も私が停泊していたが、市条例で漁船登録のある船しか停泊できなくなった。避難時は例外だろう。ここが三瓶周辺ではいちばん安全な場所だ。だから三瓶湾の最奥を安土湾という。


マリーナの空きバースは避難する漁船でいっぱいだ。こんな時は開放する。いいシステムだと思う。


SaltyDogsの台風対策は、ジブファーラーが開かないように固定して、夏場に使っていた日よけオーニングを取り外した。これで夏は終わり。


このマリーナは、バースに四方から固定しているので基本的には何もしなくていいが、念のために増しもやいをした。

こうして写真をみたらスプリングラインが緩んでいるなあ。反省。









ベーコン作りは深夜2時までかかってしまった。スモークチップが大型だったので燃え尽きるまで3時間もかかった。塩抜きを兼ねた定温ボイルだったが、うまく塩気が抜けないので水を取り替えてさらに長時間ボイルをすることになってしまったのだ。


さっそく、ご近所に配布した。

私のダンボールスモーカーを見て、

「俺が板で作ってやるからサイズと構造を教えろ」

やさしくおっしゃる。再利用は洗うのがたいへんなので、使い捨てにしているんですけど。




2016年9月3日土曜日


鬼北町の産直市場にいる「鬼」。

大きい。下から撮影する場合、必ず逆光になるのでフラッシュが必要となる。コンデジ程度の小型フラッシュではやっぱりうまく写らない。



かなり怒ってはる。私と同じくらい怒ってはる。



デジイチ持って行って露出を手動でやればうまくいくかもしれない。







ダンボールスモーカーで燻煙を開始した。

いま午後5時だから2時間程度燻す。

3時間程度低温でボイルする。完成は午後10時になりそう。

それを冷蔵庫で乾燥して、明日の昼には食べることができるかな。







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