2016年11月2日水曜日

またまた、あぶり

お仕事で愛南町まで行った。


産直市場をのぞいたらカツオが安い。残りが2個だったのでつい買い占めてしまった。


とても我が家のふたりでは食べきれないので、お隣さん用に例の刺身醤油も買って、「食べてください」と持参した。

お隣さんは時々、ここの市場食堂に行かれてるそうで、この醤油のことをご存知だった。よかった。


我が家分の半分をワラ焼きカツオたたきにした。我が家では単に「あぶり」と呼んでいる。残る半分は刺身。


晩飯は夫婦で「あぶり」だった。


これも厚生省あたりの検索システムにヒットするかもしれないね。検索ワード”夫婦であぶり”






明日は久々に犬を連れて山に行くことになった。

お散歩隊のS選手とサトちゃん選手がクレー射撃大会で高松まで行くので、出猟は取りやめの予定だったが、Tさんが、「ふたりで下見に行こうや」とおっしゃる。


あわてて犬小屋を軽トラックに積み込んだり、狩猟用GPSの充電をしたり、無線機やナイフの準備を急いだ。



こうして書きながら銃の準備をまったくしていないことに気がついた。明日は早起きをして分解整備をしよう。


何年か前、初猟の日に大型イノシシに出くわしたが銃がサビついていて、どうしても装弾できなかった苦い思いをしたことがあるのだ。この時は、イノシシとケンカしているQちゃんを前に銃を分解して再組み立てをした。それでも遊底が引けなかった。(ベレッタ・ウリカ)後日、銃砲店に持ち込んだらサビが機関部に噛み込んでいた。


そういえばその翌年、同じ場所にS選手と行った時、「あそこに大型イノシシがいるから気をつけて」とアドバイスしたら、その通りに出てきた。

S選手はこのとき新銃を持参していた。20Gのスライドアクション、ハーフライフル銃だった。

この大型イノシシはまたもや逃げ延びた。S選手はこの新銃に一度も装填したことがなかったので、どうしても弾を込めることができなかったのだ。



お散歩隊はこうして猟期を楽しんでいる。














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