2016年7月30日土曜日

デジタルサーモリレー大活躍

庭にダンボール箱を置いて燻製を作っている。

上に石を置いてるのはカラスに盗られないため。


風向きに注意をする。昔、ねえさんが住んでいるマンションのベランダでこれをやった。部屋中に煙が入ってしまい、お肉と一緒にたたき出されたことがある。

チップに火をつけて、金串でお肉をダンボール箱にぶら下げる。これだけ。簡単だ。



でもこのお肉は一週間前から塩漬けにして準備をしていたものなのだ。昨夜、塩抜きをして今朝まで乾燥させていた。料理は準備だ。


チップが燃え尽きるまで放置する。約2時間。その間はイチロー選手の応援をした。





温泉タマゴを作る予定じゃなかったのかって。

もちろん作った。この燻煙時間を利用する。

料理は段取りなのだ。



タマゴを入れて、68℃を30分間維持した。

デジタルサーモと電気ヒーターを使えば簡単に温度は管理できる。








ほぼ完璧な温泉タマゴ。



いま気づいたが、どっかの大学の実験室で恒温槽を使って実験をした結果があった。67℃ 30分が正解みたいだ。次回から、1℃設定温度を下げようと思う。





煙をかけ終わったらお湯の温度を上げる。75℃で2時間ボイルする。これ以上高いと固くなる。低いと殺菌ができない。


他の方法もあるけど、私はこうする。理由は簡単だから。おまけにさらなる塩抜きもできる。減塩中なのだ。











市販のものより絶対に美味しいベーコンの出来上がりぃ。



もちろん次に食べるためにもう豚肉は漬け込んである。準備さえすれば時間が素材を美味しくしてくれる。












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