2015年7月9日木曜日

業務委譲

「委譲」は権利や権限を譲り渡すことです。



このところ、わが社はこの委譲が多いのです。


無線局の定期検査をする業務は同業者にお願いをしました。5年に一度、無線機が正常に動いているかどうかの検査をするのです。車検みたいなものです。取引先のタクシー会社や運送業者さんが多かったのです。

携帯電話ショップ運営が長かったのでユーザーが多かったのですが、こちらはお客様がお好みのショップに行っていただくことになりました。


業務として企業サイト制作をしておりました。そんなわけで定期的なドメイン更新やサイト内容変更業務があるのです。ずいぶん以前から、この業務を引き継いでいただく会社を探していたのですが、やっと今回話しがまとまりそうです。これから順次、引き継ぎ業務を行います。

企業サイトの管理は責任が伴うのでたいへんなのです。会社の顔ですもんね。やはりそれ専門の業者さんがやったほうがお客さんのためにもなります。


委譲はもちろん無償で行っています。円滑な業務の移転をするためです。



こんなふうに、どんどんとお仕事を減らしているのは、会社の業務内容が変化してそんな個別の専門的な業務に対応ができなくなってきたせいなのです。




これはわが社だけに限るわけではなくネットショップ専業社にいえることですが、できる限り対面業務を減らそうとする傾向があるようです。対面はコストなのです。安くたくさん販売するというネットショップの基本から外れてしまうのです。Amazonなんて電話番号非公開です。電話対応すら受け付けないのです。昨今のIT企業はみな同じですけどね。



ネットショップの基本である受注、梱包、発送業務まで外注化しようとする取り組みも実施中です。ウソみたいですが、商品さえ準備すればなにもしなくてもいいのです。AmazonのFBAシステムです。これがうまくいったらまさに打ち出の小槌なのですがねえ。








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