2015年6月8日月曜日

日曜日のリベンジ大作戦

まったく釣れない土曜日でした。日曜日はもう早起きする気分にもなれないのです。案外と打たれ弱いのです。



それでも午前6時に起床して新聞を読んでいると家人が起き出してきて朝食を作ってくれます。「漁師さん、はやく仕事に行ってよぉ」と言います。漁師の妻のふりをして、追い出す作戦のようです。


今朝は無風です。しかも曇っているので日焼けの心配もありません。

先日製作した竿受けも順調に機能しています。このような場合、高知県では、「ノーがいい」と言います。私のノー内と同じです。



いつものポイントにアンカリングも完了です。


さっそくに強烈な当たりです。竿先が海中に引き込まれます。でも大丈夫。やたら強力な仕掛けなのです。ハリス10号です。マグロだって釣れます。


タイが釣れました。ずいぶん成長しています。

「大きくなったなあ」と思わず声が出るのです。10匹ほど連続で釣れて当たりが遠のきます。大きくなったので回遊範囲が広くなった、と勝手に判断です。


漁師さん(EHナンバーなのでそう判断)が近付いてきて、「釣れるかぁ」と訊きます。プロ漁師がヨット乗りに訊いてどーすると思ったのですが、正直に、「時どき小型タイが釣れるよ」と応えます。

「じゃあダメだなあ・・・」プロ漁師さんは他のエリアを捜します。いまの時期、三瓶界隈でプロ漁師が狙うのはアジなのです。「アジのあらい」が三瓶名物料理なのです。料理屋でも寿司屋でもこればっかりです。

たっぷりと脂身ののったアジを薄造りにして、冷水であらって(脂身を落として)新タマネギと一緒に食べるのは最高です。でもこの時期のアジは釣りにくいのです。そんなわけで高値がつくのです。






「よく引くなあ」と思っていたらマハタでした。超高級魚です。やりました。


その後も順調に釣れますが、残念なことに潮止まりです。魚は潮が動いてないと餌を食いません。

午前9時過ぎに納竿です。早いのです。


町内ご近所の昼飯に合わせる必要があります。帰宅してすぐにご近所に配達です。

ヒラキ加工するためには正午には干し網に入れる必要があります。



釣れるからといってダラダラと釣る人がいます。

狩猟でも獲物がいるからといって日没寸前まで頑張る人がいます。



あれってどーかなあ、といつも思っています。いくら楽しいことでも、その後の処理も含めた時間配分を計画できないとダメですよねえ。




今日は数は少ないけど、型が大きくなったので満足です。


来週はもっと大きくなっていて欲しいので、釣りのお道具(リール)を交換しようと準備中です。

たまにこのサイズが2匹一緒にかかるとスピニングリールでは重くて重労働なのです。両軸式に交換したら楽になるかもと思っているのです。









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