2014年10月10日金曜日

台風対策

大型台風が接近しつつあります。


母の葬儀時に、部屋の荷物を車庫に置いたのです。そこに、ほかの不要品もまとめました。車庫は廃棄物で溢れそうです。屋根しかないのです。


このままでは台風がきたらゴミが散乱してひどい事になります。一昨日から廃棄物収集業者に連絡して引き取ってくれと言っているのです。


一昨日、電話連絡したのは、三瓶町上流に焼却施設を作って裁判沙汰になっている地元業者です。地元のゴミは地元で処分と思ったのです。

ところがこれが最悪です。電話連絡したら事務員さんは出るのですが、「担当者から電話させます」と言ったきりです。一度、若いあんちゃんの声で、「引き受けます。さきに見積もりに行きます」と電話があっただけで、なんの音沙汰もありません。

今朝一番に、「台風前に処分が必要なので急いで下さい」と再度連絡したのですが、あいかわらず音沙汰なしです。

やっぱりこの業者、ダメですね。たぶん産業廃棄物収集のほうが儲けが大きいので、そればかりやってるのでしょう。個人の依頼など無視というわけです。それなら先に断ってくれたらいいのです。


私も、これからは、「三瓶上流焼却施設稼働反対!」と大声で言ってやりましょう。「見積もりに行きます」、「電話します」といった簡単な約束すら守れないのです。こんなデタラメ業者に、ちゃんとした焼却設備管理などできるはずがありません。

このような結論付け方法は、「帰納法」と呼ばれています。「一事が万事方式」とも言います。業者の信頼性否定に案外と有効なのですよ。




次に電話をしたのは大手の○○○引っ越しサービスさんです。廃棄物処理もしています。収集車に、我が社の業務用無線機を使っていただいています。宇和島営業所に電話をしました。

「宇和町ですかぁ・・・残念なのですがそのエリアの許可を取っていないのです」

素晴らしいお答えです。これが免許事業者のあるべき姿です。



電話帳で業者を捜したのです。野村町との境界付近にありました。窮状を話すとすぐに来ていただくそうです。ありがたいです。


3トン車と軽4トラック各1台分のゴミがありました。台風前にオープンスペースのゴミが片付いて私はホッとしたのです。

「帰って我々も台風前に分別をやります」

と代表者さんもおっしゃってました。これからがたいへんです。お仕事とはいえご苦労さまです。助かりました。


このブログも時々読んでくださっているそうです。K様、今日はありがとうございました。









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