2014年9月5日金曜日

船底塗装完了

母をやっとのことで入院させました。

動けないのでベッドのまま移動できる介護タクシーのお世話になりました。驚いたのは料金が通常タクシーと同じ程度だったのです。これって安過ぎます。ドライバーさんに気の毒です。認可料金だそうです。もう少しなんとかしないと誰もこんな過酷なお仕事する人なくなりますよね。

自宅から救急車以外で入院させたのは初めてという事に気がつきました。救急車はありがたいです。




午後遅くになってやっとマリーナ到着です。




すでに綺麗に塗装が終わって乾燥待ち状態になっていました。手早いです。明日には下ろせるそうです。

プロが塗ると、上の写真のように塗料が地面にまったく落ちていません。まさにこの位置で塗ったのです。素晴らしいです。


私のような素人が塗ると、塗料の半分以上は下に落ちて地面を塗ることになります。だって地球には重力があります。上向き塗装と上向き溶接は自然の理に反した作業です。女性が上になる体位は別にかまわないと私は思います。「楽チン」という言葉はここからきている・・・かな?


船底塗料は高額なのです。おまけに着てる服はすべて廃棄処分となるのです。刷毛などの道具も一度しか使いません。


そんな理由で私は船底塗装はプロに任せます。このほうが結果的に安く上がるのです。



プロペラ部分にいちばん貝が付着していたそうです。だから形状が変わって走らなかったようです。

プロペラにはペラクリンを塗ってもらいました。回転させると溶けて、付着物が落ちるのだそうですが、一ヶ月も放置すると今回のように効果が出せないみたいです。時々はバース内だけでもペラを回さないといけませんね。


プロペラの翼端になぜかマスキングテープが貼ってあります。翼端だけ塗らないことがプロの技だそうです。

どんな効果があるのか私にはよく分かりません。







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