2012年7月10日火曜日

銃更新手続き




銃を所持するには3年毎に更新手続きをする必要があります。




処理期間は誕生日前の一ヶ月間です。私は誕生日が8月30日ですから、今月中に処理を完了させなければなりません。




*たくさんの方からご連絡いただきました、更新手続期間は誕生日前の一ヶ月以上二ヶ月以内です。記載方法が誤解を生む書き方でした。




私は4丁所持しています。更新年次が全部違うので、毎年更新手続きをしています。もちろん期間を短縮して3年に一回ですべての銃の手続きをすることも可能ですが、もし手続きを忘れたらすべての銃の所持許可がなくなってしまいます。そんなわけで私みたいに1丁ごとに更新する方は多いのです。




手続きはやっかいですが、毎年この時期に更新処理をしています。







面倒なのが、「診断書」です。




普通の病院の診断書ではダメなのです。精神科の先生の診断書が必要です。地元の心療内科でいつも診断してもらっています。




心療内科って、いつもびっくりするくらい混んでいます。自宅近くなので、診察時間が終わるころにいけば比較的はやく診てもらえることが分かっていました。今日も午後4時に行ったのです。でも、みんな同じ事を考えるようです。とうとう午後6時30分までかかってしまったのです。




これくらいでキレるようでは銃の所持はできません。







書類を出したら、次はお巡りさんによる身辺調査があります。お隣さんや家族、家内にまで調査が入ります。最後は自宅までおいでになってガサ入れがあるのです。







銃所持者はこんな厳重な審査を受けているのです。







時々、小学生低学年でも合格できるアマチュア無線の資格を持っている連中が、「狩猟でアマチュア無線無線を使うテッポ撃ちは違法だ」などといまでも言い上げをしてきます。




たとえば我が社が販売している「ハンター用として使える無線機」などには、




「アマチュア無線の免許があってもアマチュア無線を狩猟用には使用できません。電波法にも記載されています。ハンターや狩猟用という言葉を削除お願いします。」




などという質問欄への書き込みがあって、無視するとすぐに「違反申告」です。我が社がヤフオクに出品している無線機の大半にはこうして、「違反申告」がなされています。こんなのは正確には、「誣告罪」または「業務妨害罪」です。







狩猟を業務としている人が使えば違法ですが、そんなハンターはいないのでいまでは合法とされているのです。無線資格には更新がないので、こんな無知な連中がでてくるのです。










銃を所持するには、「遵法」がかかせません。電波法だって順守します。大半のハンターが、無線局免許(コールサイン)だってきちんと更新して、電波利用料金もきちんと支払っているのです。サトちゃん選手も今月支払いました。変なデンパのおっちゃん達とはレベルが違うのです。


ところで、世間にはこんなブログを延々と書いている懲りない広島のバカもいます。
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2 件のコメント:

玄雄 さんのコメント...

更新は二か月前から 一か月前までに書類提出だと思いますよ 1月前になっては 受付してくれないはずです 一月早く法律改正になっています 昔のままと 誕生日1月前になって警察にいって 受付してもらえなかった人知っています 警察確認した方が 良いと思います

M.Shirashiki さんのコメント...

アドバイスありがとうございます。その通りでして今日、午前中に書類提出してきました。でも今年も、「身分証」添付を忘れていました。

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