2012年6月12日火曜日

昨夜のイノシシたち

ミカン畑に設置した「センサーカメラ」にイノシシの親子が写っていたと報告がありました。

先頭を行くのはおかあちゃんでしょうか。後ろに子供イノシシがゾロゾロと続いています。ここには6頭しかいませんが、他の写真を見ると、子供イノシシは7頭いるようです。

センサーカメラはこんな風に時刻を写し込みますので観察に便利です。

午後8時前にはこうしてお出かけしてくるのですね。

「ウリ坊、かわいい!」と思う方もいれば、これがハムやソーセージやお札に見える人もいるわけです。もちろん私は最後者です。


右は同じ場所で午前2時撮影の写真です。

もうウリ坊たちは寝たのでしょうか。

おとうちゃんとおかあちゃんが、次の7頭を作ろうと相談をしています。

一度にこんなにたくさんの子供ができるのですから、イノシシは減るわけがないのです。子供イノシシは1年もすれば出産可能です。もしかしたら年に2回生むかもしれません。

ネズミ算ならぬイノシシ算です。このままでは爆発的に増えて、山の中はイノシシだらけになりそうです。


でも、それほど増えもしないのは、私たちのようなハンターがいたり、罠師がいたり、Qちゃん、MOMOちゃんのような犬がいたりするからです。このような存在が個体数を調整することは、ロジステック方程式で計算ができるのだそうです。

どのくらい増えていくのか、減っていくのかどなたか計算をして下さい。




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