2012年5月10日木曜日

採寸

ついにボートにバウスラスターを付けることにしました。

国内で買うとバカ高いのですが、海外でいま買えば円高もあって思いのほか安くなりそうです。

取付工事はマリーナの社長にお願いをして、やっていただくことになりました。

問題は取付位置と貫通材のサイズです。メジャーを持ってマリーナに行きましたが、上架しない限り正確には分かりません。上げるのも面倒なので、長めに買って切ることにしました。

船を下ろした時の写真をこうして見ると、なんとか取付はできそうです。

バウスラスターは船首部分に真横に穴を開けて、その中でプロペラを回します。これで、船首を左右に振ることができます。狭い場所での操船はこれしかありません。恐ろしくバッテリーを消耗します。動作時間は4分間(1時間あたり)です。3分しか持ち時間のないウルトラマンよりはマシかもしれません。



動画のボートはバウ(前)とスターン(後ろ)にスラスターを取り付けています。これなら自由自在です。この場合、船首に1台、船尾左右に各1台、合計3台ものスラスターが付いています。

私はそんな贅沢はできません。最小限の投資で最大の効果を上げなければなりません。


ボート、ヨットの定義は、

「海に浮かんでいる主にFRP製の小さな穴。いくらでもお金を注ぎ込むことができる」

だそうです。ホントにそうです。我が艇も購入以来、補機取付、GPS取付、無線機取付などと出費が続いています。で、こんな設備は肝心の時に故障することになっていて、やたら悔しい思いをするのです。







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